私の腐ッタ人生


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ヒロコさん

半同棲して数ヶ月


とても幸せだった



毎日ヤスがいて

ヤスのために料理をつくって

ヤスと一緒にお風呂に入って…


高校も私生活も全部、順調だった…



でもヒロコさんは

愛人のところへ行っていながら

私の帰る場所がないと言い出した…


私がアパートの家事を全部するのが気にくわなかったらしい


ヒロコさんは

たまに帰ってきてご飯を作ろうとすると

もう私の作ったご飯がある…


マリちゃんは私に懐いていて

マリちゃんが

お母さんが作ったお弁当より、ユウちゃんの作ったお弁当のほうがおいしくて可愛い!

と言ったとき

寂しそうな顔の反面、

少し私を睨んだような…



そういうことが何回かあり

子供をとられたみたいな感覚になっていたのかもしれない…


今から当時を振り返ると

高校生で新婚さんごっこ…


それはとても楽しかったし


同棲は続いた


ヒロコさんになにを言われようと

ヤスのそばにいたかった…


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